時間は9時ちょっと過ぎ。場所は前、悪魔騎が現れた公園。この公園は学校からかなり離れている。徒歩にして30分。私達は5分ほどで来たが……まあ、最近、学校の近所に新しいスーパーモールが出来てから人は誰1人いない。まあ、そっちの方が私達には都合はいい。
「亜美、ここ…だよな?」
廊下で合流した龍も一緒にいた。龍も周りを見渡していた。佳奈は周りを見渡すように体を360度回し、くるくるしている。
「そのはずだけど…」
その時、私達の目の前に誰かが現れた。悪魔ではないが、かなりすごい霊殺だった。だが、これは前に感じた事のある霊殺だった。
そして、私達が話しかける前に自分から話をきりだしてきた。
「…何をしている?」
削地祐也。龍と同じクラスで私の敵。前に見た時にはノラと一緒にいた。ノラの手下?…まあ、ノラの仲間という事は間違いないだろう…
削地祐也は死相服ではなく、悪雲装と言う悪魔払いがきている服の事。龍は死相服だが…
「あなたこそここで何をしているの?」
私は削地に向かって言った。私達は死相服ではない。戦いを仕組まれていたのならまずい…
「…分からないのか?」
削地は、私達に言った。
そして、私達が本当に分かっていない事を知ると急に笑いだした。その笑い顔は本当に悪魔のようだった。削地はその顔で私達に向けて言った。
「本当に分からないのか…我々はサラキが亡くなったこの地でお前の持っているサラキの力を全解放させ、冥界を死神を殺すのだ!!」
『!?』
私達は耳を疑い続けた。と、同時に頭の中が混乱していた。そして、私の体に異変を感じた。
「亜美、ここ…だよな?」
廊下で合流した龍も一緒にいた。龍も周りを見渡していた。佳奈は周りを見渡すように体を360度回し、くるくるしている。
「そのはずだけど…」
その時、私達の目の前に誰かが現れた。悪魔ではないが、かなりすごい霊殺だった。だが、これは前に感じた事のある霊殺だった。
そして、私達が話しかける前に自分から話をきりだしてきた。
「…何をしている?」
削地祐也。龍と同じクラスで私の敵。前に見た時にはノラと一緒にいた。ノラの手下?…まあ、ノラの仲間という事は間違いないだろう…
削地祐也は死相服ではなく、悪雲装と言う悪魔払いがきている服の事。龍は死相服だが…
「あなたこそここで何をしているの?」
私は削地に向かって言った。私達は死相服ではない。戦いを仕組まれていたのならまずい…
「…分からないのか?」
削地は、私達に言った。
そして、私達が本当に分かっていない事を知ると急に笑いだした。その笑い顔は本当に悪魔のようだった。削地はその顔で私達に向けて言った。
「本当に分からないのか…我々はサラキが亡くなったこの地でお前の持っているサラキの力を全解放させ、冥界を死神を殺すのだ!!」
『!?』
私達は耳を疑い続けた。と、同時に頭の中が混乱していた。そして、私の体に異変を感じた。