隆司、彼女いたんだ。



私なにも知らなかった。

いくら隆司の好きなものとか嫌いなものとか知ったって

隆司の笑顔みれたからって

それは近づけた
じゃなくて仲良くなれただけだったんだ。



私は何をどう考えたらいいか分からないまま
チョコをつくった。



隆司が好き でも 君は

私のことただの友達としか思ってくれてない。


私の心は
チョコみたいに苦かった。