その夜、土方は幹部の集まりがある

と言って、部屋には蛍1人だった。




…1人が楽だ…。

嘘をつかなくてすむ…



総司には気づかれてる気がする


私が何か隠してること

アイツは感がいいから…。





でも、総司に触れたときの感じでは

何を隠してるかはわかってないと思う




それが幸いだ…




そう思いながら

蛍は外にでた。