屋上教師

恋愛(学園)

屋上教師
作品番号
662708
最終更新
2012/03/06
総文字数
10,337
ページ数
45ページ
ステータス
完結
PV数
22,015
いいね数
0
狭いコンクリートで敷き詰められた床


錆びたフェンス


青い空の天井


ここが


私の世界だった





『誰?』



学校に来ている義務を果たしていない


空に手を伸ばしていた私のいる


屋上に突如現れた男は



『教師』


教師とは思えない服装と


だらけたしゃべり方をする


おかしな教師でした



―――――――――――――


完結いたしました。

精一杯書いたのでよろしくお願いいたします!




桜井アラタ様 

うのたろう様


素敵な感想ありがとうございます!


冬野 椿様

葵翼 様

うのたろう様

レビューありがとうございます!


この作品のレビュー

★★★★★
2012/01/11 21:54
投稿者: うのたろう さん
ネタバレ
さくっと読めるティーンむけ作品

構成はうまい。

字の文のいいまわしも、荒削りながらおもしろい。

作品は、ちょっとすねた高校一年の女の子・杏が主人公だ。

いつものように授業をさぼって屋上にきた杏。

そこで出会った、ちょっとだらしない風貌の男。

彼は教師で名前は安葉という。
そして杏の第一印象とは異なるさわやか教師として女生徒たちに大人気だ。

「年うえ男性について、みんなの知らない一面をわたしだけが知っている」

こういう設定はティーンのあこがれとしてドストライクだと思う。

リアリティよりも理想を優先させたさくっと軽い読みものだ。

ほかにもわきをかためる真央や如月などのキャラクターの造形もすばらしかった。

女子中高生に積極的におすすめできる作品だ。

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★★★★★
2012/01/11 20:06
投稿者: みい さん
ネタバレ
屋上教師

「こいつに



もう一度幸せを与えてやって、



心から笑ってほしいなってな」


この1ページがとてもすばらしく感動しました。

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★★★★★
2011/11/06 09:24
投稿者: 冬野 椿 さん
ネタバレ
そのままの自分を受け止めてくれるひと

そんなひとに出逢えたらすごく幸運だと思う この話中の杏もそのひとり 安葉先生と接することにより屋上から落ちたのは今までの辛さと涙だけ 残ったのはきっと笑顔

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この作品の感想ノート

はじめまして。
うのたろうともうします。

作品が目にとまったので拝見いたしました。

感想はレヴューを書かせていただきましたので、あわせてごらんください。

何点か誤字がありましたので、こちらで報告させていただきます。

また遊びにまいります。

ひとまず失礼いたします。

うのたろう

2012/01/11 21:57

変わったタイトルだなぁと思いながら読み始めました。淡々と日常が進んでいくのかと思ったら、最後に痛々しい死の真相。でもラストは希望が見えた終わり方で、上手く短編としてまとまっていたと思います。

アラタさん
2011/11/29 21:03

この作品のひとこと感想

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