ママに置いていかれて
僕は危険児として
孤児院の中でも
一番厳重にしてる
所に入れられた━‥



「はい。ご飯だよ☆」
ご飯はいつも
一人の少女がもってきてくれる‥。

「ねぇ、私鈴音ってゆうの☆鈴って呼んでね!!名前なんてゆうの??」

「優・・・。」

「優ってゆうの??よろしくね☆」



僕等はそれから
5年たって13歳になった・・━




「鈴。いつもありがとう‥。」
「良いのよっ☆優そろそろ行こっ?」

「おぅ。」

俺等は夜になると
こっそり孤児院を
抜け出して、庭に来ていた‥。


「優‥。私優が好き‥。」
「俺も、鈴音が好き‥。」

俺等はキスをした‥。



その瞬間を
見られてるのも知らずに━‥