『俺らが知ってる奴らだろうけど、そいつらなら、こっから少し行ったとこにいるんじゃないかな?でも、何で?』 『あたしの友達の彼氏が捕まった…。』 『さすがに1人では、危険じゃ…』 『大丈……』 大丈…夫じゃない……。 昼までは何とか我慢出来たのに…。 『おい!どうした?!』 『ごめん…大丈夫だから。行くよ!』 あたしは2人に言って、その場所の近くまで案内してもらった。