『いただきま……』 『どうした?』 『ちょ、ちょっとトイレ…』 あたしはトイレへと駆け込んだ。 『華恋…?!大丈夫か?……って、まさか…』 『な…何か……言っ…た?』 めまいと吐き気がして、何だかクラクラする…。 『いや…病院行こうって言ったんだよ。宮崎先生に連絡するから!な?』 『う…ん……。』 翔が背中をさすりながら、宮崎先生に連絡を入れた。