『私の会社だよ。』 会社…いくつ持ってんだろ?と思いながら、そのまま車へと乗り込むと、 『はい。』 アイマスク渡された。 『これは…?』 『これから行く会社の場所は、秘密の場所なんでね。』 そう言われ、アイマスクをさせられた。 そしてかなり長い時間車で走り、車をとめてアイマスクを外した時には、山の中に一軒ポツっとあるようなコテージの前だった。 『ここだよ。』