『頼めるのは、自分だけだろ…?母親なんだから。』
『頼めるのは…翔だからだよ……。信用してるから…子どもが出来たってわかった時も…今もずっと…。』
気づいたら、翔が一番あたしを知っている人になっていた。
『華恋はずるいよ…いつも断れないようにしてくる。…必ず戻ってこいよ。』
『当たり前じゃん…子どもたちの1/2 Birthdayがあるんだから…。』
青山社長だってバカじゃない。
きっとまた、何かを考えてるはずだ…。
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