『良かったり、悪かったり……それより、あのさー潤悟が元旦に来るって言ってたじゃん?あれ、断ったんだ。仁に言い忘れてた…。』 『あぁ、西野から聞いた。』 『……うん。』 他に何を言ったらいいのか、あたしにはわからなくて、ただただ部屋の中をウロウロとしていた。 謝れた…謝れたけれど、この後どうしたいのかがあたしにはわからない。 『俺らさ、昔みたいになれっかな?』 『え?それって…どういう……』