『このパーティー…皆に絶対参加して欲しいって言ってたし、呼んでる人たちもなんか細かいっていうか…さ、田崎くんに言えないなら、今のうちに俺にだけでも言っといてくれないかな?俺、華恋の突拍子のない行動で、そろそろマジで心臓止まりそうだから。』




心臓の辺りを押さえながら、また困った顔をする。







『ったく!男でしょう!…って、バレちゃ仕方ないか。でも、何でバレるかなぁ~。って言っても、そんなに大したことじゃないから、あたしもそんな気にしてなかったんだけどなー。』