翔はただただあたしを見ている。







何だろう?何かついてる?

あたしは顔を触る。




ん~~ついてなさそう。





もしかして、何かしでかした?




あたしは恐る恐る




『何か…しましたでしょうか…?』




翔の顔色を伺った。







『しでかそうとしてる!絶対してる!あぁ~やっぱり間違えてた~このパーティー間違えてたわ!』




1人で頭を抱える翔を見て、





『え?何のこと?』




あたしは、さっぱり訳がわからなかった。