『華恋、ごめん!今日は何もすることないし、嫌じゃなければ散歩でもしない?』 『あたしこそ…ごめん!』 『行って来なよ!気晴らしにもなるだろうしさ!』 翔に言われ、あたしは潤悟と散歩に行くことにした。 -- 公園。----- 公園には綺麗な青空と、綺麗な花がたくさん咲いていた。 『昨日、何かあった?』 『バレた…?!』 あたしが言うと、潤悟は優しい笑顔で頷いた。