『前にも言ったでしょ?潤悟とは関係なく、私は華恋ちゃんの味方だから。潤悟とどういう結果になったとしても、私は華恋ちゃんのお母さんみたいな存在でいたいのよ!って。今でも変わらずにそう思ってるのよ~!』
胸がいっぱいだった…。
だってあたしにはもう、あたしを心配してくれるような親はいなかったから。
∥∥ 今年の元旦。∥∥∥
『お母さん?やっぱりまだ、初日の出見るために!って、起きてたかぁ。あけましておめでと!』
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