『わかった!じゃあ、私たち車に戻ってるから、話終わったら連絡して。』 由美たちは、車へと戻っていった。 『何…?』 『え?!か…華恋が話があるんじゃ?』 『何か…あったん…でしょ……?』 『バレバレか…!田崎くんが探してる。華恋、ケータイの電源も切ってあるから連絡取れないし、心配してるみたいだよ。あと…多分、体調が悪いのもバレてるんじゃないかな……?』 翔はベンチに座った。