居酒屋に着いてからも、

私はハシャギまくっていた。


『圭輔、はいア〜ン』


『ちょっ、愛美やめろよ!』


『えぇ〜なんでぇ?』


梨花さんは私達のやりとりを見て笑っている。


私は嬉しくて、楽しくて、幸せで…


今まで辛かった自分へのご褒美を神様がくれたんだと思った。


いつまでも、こんな日が続いて欲しい・・・