っと答えた。
おにぃはコップをおいて
寝室にいった。
私もすこししてから
テレビを消して電気を
消して寝室にいった。
布団に入って
おにぃと背中合わせにねた。
私が寝返りをうって
おにぃの背中に抱きついた。
どーしたん?
別に何もない…
おにぃも私のほうを向いて
ぎゅーしてくれる。
なんだか守られてる感じで
安心感があって…
するとおにぃが
お前って本間ちびやな。
でも女らしくて見てたら
可愛いんかも。
えっ?
別にでもお前が妹じゃなかったら
きっと俺お前にほれてた。
大切にしてやりたくなる。
離したくなくなる。
ねぇー。おにぃ…
きっと私もおにぃが
おにぃじゃなかったら
きっと好きになってた。
ごめん。本当はわかってる
だめだよこんなこと…
でもあいね。おにぃのこと
好きになっちゃった。
おにぃの顔をみれなかった。
それからおにぃは
そっと私の唇にキスをした。