「ゆ、優希はアイツの知り合いなのか!!??」


「うひゃぁ……、レン。
取りあえずこの子は手厚く介抱しなきゃアイツに殺されるぞ??」


「うん……。取りあえず近くのホテルにでも連れてくわ…。」


「あ、間違っても手は出すなよ??」


「あ、当たり前だろ!?俺だって命は惜しい!!」





「きゃははは~♪
何、何~~~!?
楽しい相談事ぉ~!?」




私が完全にイッちゃってる頃。




祐吾さんとレン
男性二人は、怯えながら作戦会議を繰り返していたという。




でも……



「レンー!!
次はいつ会う??」




一人でフワフワのお花畑の天国に旅立ってしまった私は、そんなことなんてつゆ知らず。


一人でご機嫌になってレンに愛の告白をしまくっていたのであった――……。