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奇妙な出会いから始まった
私とレンの恋




素顔をかくしたまんま
心の奥を覗き込むように
少しずつ近づいていった
私とレン




ねぇ、レン




私、あなたに出逢えてほんとに良かった




こんなに恋しくて
想うだけで幸せになれる恋があるなんて
私は知らなかったんだよ。




ねぇ、レン




いつかあなたが私を“恋人”に昇格してくれる時にはね？
絶対にこう言うって決めてるの。






『恋人になってあげてもいいけどね？
条件があるの。
私の心の奥まで覗いてくれる？？』








【心の奥まで覗いてよ・完】