時間がたって朝日が落ち着いてきた


あたしは朝日の頭をもう一度撫でた


するとまぶしいほどの笑顔を見せてくれた



「琉那…本当にありがとう」


『別にあたしは何もしてないわよ
朝日が前に進んだだけ』