「俺はあいつらを信じたい!でも…でもっ出来ないんだよ!怖いんだ…ただただ怖いんだ…裏切られたらどうしようって
もし裏切られてここが無くなったら俺はどうしたらいいんだよ…」





『あんた馬鹿?』

「は?」

『銀龍ってそんな脆いもんなんだ。
ちょっとしたことで崩れる位ショボいチームなのね』

「違う!!!!あいつらを…銀龍を馬鹿にすんな!!!
あいつらを馬鹿にするならお前が女だろうと殺すぞ…」