「そうなんだ・・・」

そして、あたしと麻子は部屋についた。

部屋に入ってみると、可愛い家具がたくさん置いてあった。

そして部屋は繋がっていて超、広くなっていた。

「この家具、どうしたの?」

「多分、私と綾羅ちゃんのためにお父様が送ってくれたんだわ。」

「そんなの悪いよ」

「良いの!遠慮せずに使って。ね?」

「うん。ありがとう」

「麻子!又、我儘言ったのか?」