直樹さんは器用にシェーカーをクルクルさせたりポンって投げたり、あっという間にグラスに水色のカクテルを作り上げた。



照明が反射してキラキラ光るグラスがすごく綺麗!




「おっ。千佳サンキュ!」



「直樹さんすごいね!
そんなことできるんだ!」



「まぁな!」





私の手からグラスを並べたトレーを受け取った直樹さんはちょっと得意気。




「あとでお前にも作ってやるよ!」



「ほんと!?」



「ただしアルコール抜きのやつな!」




やったー!



仕事の後のお楽しみができちゃった♪