「なぁ…。

喜んでくれるのはうれしいんだけど…。

そろそろ続きしていい?」




まるでお預けを喰らったような顔をして、首を傾けながら顔を覗いてきた。




「…うん!」



私はその傾いてる顔にそっと唇を合わせる。






直樹さん。






素敵なクリスマスをありがとう。






クリスマスがこんなに特別な日になったのは直樹さんのおかげだよ!