「サンキュ。喉乾いてたから助かった」


優斗は相当、喉が乾いてたらしく一気に飲み干した


それからは他愛のない話をして4人で盛り上がった


ひたすら笑いの絶えない空間ってたまには良いよね


「優斗、杏莉。帰るけどどうする?」


気持ち良く眠った彩芽を抱きママが戻ってきた


「そろそろ帰ります。送ってもらって良いですか?」


「構わないわよ。杏莉も行こうか」


「愛花。バイバイ」


「気をつけて帰ってね」


ママは3人を連れて出て行った


「愛花、疲れただろ。横になれば?」


優雅はあたしの体調を気遣い寝かせてくれた


「何から何まで甘えちゃってごめんね。」


「謝るなって。体調回復してないんだしゆっくり休めば良いさ」


優雅は椅子を持ってきて座っていた