----翌日


太陽の日差しの眩しさで目が覚める


「愛花、おはよ」


朝早くからママは行動を開始していた


「ママ、おはよう」


「少しは楽になったかしら?」


楽って言ったら楽


でも、まだダルい感じがする


「食事は置いてあるし好きなときに食べなさいね」


「ママ、仕事は?」


「今日は元から休みなの。だから心配しないで。」


あんまり食欲ないけど食べることにした


「ごちそうさま。」


半分くらい食べたところで箸を止めた


「もう、良いの?」


「うん。何か食欲なくて。」


「ゆっくり食べれば良いのよ」


ママは優しいからな…


「じゃあ、片付けて来るわね」


「あたし、持って行く」

ママに甘えてばっかりだから。


「安静にしとかなきゃ。点滴してるんだから」


点滴のこと忘れてた