「お姉ちゃん…。ホントにありがとう!また遊びに来てもいい?」


『もちろん!いつでも待ってる!』



深々と頭を下げる母親と笑顔で手を振るレナちゃん…。




『笑顔をありがとうございました!』



チカも感謝を込める様にお辞儀をしてから、その笑顔で空を見上げた。