繰り返しケンの名前を呼び続けるチカ…。



あの時…。



どうして気付かなかったんだろう…。



どうして気付いてあげられなかったんだろう…。



いつだってケンは私のコトを想って…。



ケンに逢いたい…。



逢いたい…。



逢いたい…。




決して降り止もうとしない雪…。



この雪の先には愛する大切な人が待っている…。