夢も希望も繋がりも、いつかは消えてしまう…。




そんなコト始めから分かっていた。



この暗闇には、いつか光が差し込む…。



そんな風に思っていた。




そんな光…。



すぐに消えてしまうコトくらい分かっていたはずなのに…。




それなら何故、差し込んだりするんだ…。




消えてしまうくらいなら、いっそのコト光なんて見たくなかった。




夢を見せられた後に悲惨な現実だけが待っているというなら…。



もぅ何も見たくない…。




夢も…。



希望も…。



愛する君の顔も…。