「いらっしゃいませ!」



その声にチカは急いでフロントへ駆け付けるとケンの姿があった。




『ケン…。どうしたの?』


「カットしに来た。」


『まさか…。ネリネってケン…?』


「アタリ!」



だから今日は夕方からの仕事にしてくれたんだね。



初めて担当するのがケンだなんて、こんなに嬉しいコトはない。