亡くなる前日…。



ばぁちゃんと電話で10分ほど会話をした。


この時、既に自分の死を予期していたのかもしれない…。



電話を切る間際…。



「昔、話した3つの輝く瞬間の話…。覚えてるかい?」



最後の1つを再び聞くと…。



「自分で見つけなさい。そうでなきゃ意味がないのよ。」



それが最後の会話となった。



今もまだ答えは見つからないでいる。