男嫌いな女の子が、恋をしたお話

「何見ているの?」

クソが聞いてきた。

何で聞いてくるんだよ!

クソとは、話したくないんだけど!

私はベッドに寝ながら、クソを睨みつけた。
「ねぇ、聞いてる?」

クソが聞いてきた。

私が喋らなきゃ、多分このこうけうが続くから話しとこ。

「別に、何にもにも見てないけど?」

「あっそう・・・・・」

そういえばこいつ喋り方、丁寧じゃねいな。(←あなたも人のこと言えませんよbyまりか)

こいつ、本当にあの王子さまなのか?
まあ、誰だろうと私はクソには興味がないからね。

関係なーいー。

私はそう思っていたらいきなりクソから、話し掛けてきた。

「ねぇ、あんた、俺のこと知らない訳?」

いきなり話し掛けてきたと思ったら、意味不明なこと、だし、まあ、聞かれたから本当のこと話そう。

「知らない。てか、あんた、誰?」

逆に聞いてしまった。あぁ、私ってそこそこばかだよね。

俺は、なんとなく保健室に行ってみた。

そこには、俺が気になっていたあの子が、いた。

話し掛けてみると、あの子はとてもとげを差しながら言っているし。俺のこと嫌いなのか?

それに、俺のこと知らないし。これでも学校では王子っていわれているんだけどな。

俺は、あの子に自分のことを言ってみた。

そると返ってきた言葉がこれだ。
「あんたって、二重人格なの?まあまあ、女子達がこの事を知ったら悲しむだろうな。まあ、私は、あんたを含めて男達全員クソとしか見ないから。王子だかなんだか知らなけどまあ、私はあんたの秘密を知った。バラして欲しくなければ、私に関わらないで!関わったりしたら、即バラしてやるから!!!」

こんなこと言われてしまった。

まあ、俺が二重人格だって知ったから、関わったらばらすって、小学生並みの脅しかよ。

まあ、そうはさせねえけど

俺はあの子=秋川美緒のベッドによった。そして、カーテンを思いっきり開けた。

「な、何してるのよ!さっき言ったでしょ。私に関わらないでって。そのこと今からだよ!」

秋川美緒は、相当怒って寝ながら言ってきた。

俺は、それを無視して、あいつの顔に近づいた。

「ちょっ、近いんですけど!」

俺は、その言葉も無視して、あいつの唇をふさいだ。
どうしてこんなことになっているの?

なんで、こいつとキスしているわけ?

そう、思って離そうと思ったあっさり離れてくれた。

「秋川美緒、おまえ、俺とキスしたってことは、どういうことか分かる?」

キスしたって、あんたの方からしてきたんじゃん!

まあ、したことは事実だし・・・・ってことは、私のファーストキスはこんなクソ二重人格男にされたってこと?最悪。

「私のファーストキスかえせ!」

私は思わず言ってしまった。

そしたら、クソ二重人格男(←美緒が言っている陸の返名)が、笑ってきやがったし。

「あんたさあ、俺とキスしたことそれくらいにしか思ってないんだあ」

それくらいって、クソ二重人格男には、ちっぽけなことかもしれないけど、私には大きなことなのに・・・・・

思わず泣きそうになった。

すると、クソ二重人格男が抱いてきた。

「ごめん。なくとは、おもわなかった」

急に謝ってきた。抱く力も強くなってきた。
なんで、すごいドキドキするし、安心する。

このクソ二重人格男なのに・・・・・

数分後、私はいつもどうりすぐさま拒否った。

「秋川、俺とキスしたこと黙っていれば女子から血祭りにはならないぞ」

クソ二重人格男が言ってきた。

そう言えば私こいつとキスしたんだった。

女子からの血祭りは、イヤだしなあ。

更にこんな事もいわれた。

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