窓側で横になった私はピンク色で一瞬、目眩を感じた。何か負けそうと思った。
 楠ちゃんは私のそばに静かに横になった。余分な枕がなかったため、彼女はぬいぐるみを枕の代わりにして寝ていた。
 布団も二人用だったため、二人の間には布団を挟んでいた。私は布団の甘い香りを嗅ぎながら、頭の中はすでにめちゃくちゃでとても寝れる状態ではなかった。
 その時、楠ちゃんは私に接近し、頭を静かに私の肩に置いた。私の心臓の鼓動は私自身も聞こえるぐらいパクパク動いている。
 しかし、彼女の体は依然私を離れている。私に対する防犯心はまだあるのだ。この固まった空気を解そうと私は最近見たニュースの話をし始めた。
 彼女は相槌をしている中、自然に私に近づいている。私は彼女の胸が私の腕に当たっていることを感じた。彼女の体温も感じられた。
 足も私の足に当たっている。私は自然に彼女の頭を腕に乗せ、左腕はすでに腕枕の状態であった。彼女の真っ白な胸元が少し見える。とても不思議な感じであった。
 柔らかく、丸い彼女の体を感じながら、私は我慢できず、右腕を彼女の腰を掴み、思い切りキスした。
 彼女は手で私を大きな力で押し始めた。しかし、私は力いっぱい抱きながら、強引にキスをし続ける。
 逃げ場を失った彼女の呼吸は激しくなり、徐々に私に合わせるようになった。舌を入れた瞬間、とても柔らかい彼女の舌に出会う。
 アイスクリムなようで、溶けそうな柔らかさであった。彼女の胸の起伏がとても激しくなっている。胸のサイズは私が考えたよりはるかに大きい。Dカップぐらいだろうか。
 私は右手で彼女の背中を撫でたが、すぐに彼女の手に捕まれてしまう。私はキスに専念する。彼女も反抗しなくなり、私は思い切り若いエキスを吸う獣になったかもしれない。
 彼女のキスは非常に受動的で、キスに慣れてない感じがした。わざと?それとも・・・経験がない?