しばらくして、彼女はやっと離れ私は
「ご飯は食べたか?」と聞いた。
「ううん、たべてない。」
私はすぐに、おにぎりを出し、彼女に渡した。まだ、少し暖かい。
彼女は本当にパクパク食べ始めたが、飲み物がなく、飲み込むのに少し、苦しそうに見えた。
 二人は、池袋を目指して歩き始める。途中でコンビニ入って、水を買おうとしたが、開いた口が塞げない。店の棚は見事にガラガラだった。
 途中である店で味噌汁を唯で配ってくる方があって、私と彼女はありかたくもらった。
 私は私の分も彼女に渡し、彼女は二杯飲んで少し、ほっぺが少し、赤くなったように見えた。
 楠ちゃんはすでに、すでに疲れて、更にハイヒールだったため、店についたのが夜中3時だった。