「さぁーーて!んじゃぁ、ついでにサクラに会いに行くかな♪智也も来るだろ??」





「え?!そんな智也君に悪いよ...買い物まで付き合ってもらってるのに、サクラのお迎えにまで...」





「いいのいいの♪どうせ暇人だから♪..なぁ?智也」





俺は俺の右手の買い物バッグを見つめて、




「......」





・・・二人の関係が知りたい。








「...しゃぁねぇーなぁ。着いてくわ」