莉「あと3ヶ月で小学生だね。」

和「そうだね。すごーく楽しみ!」

莉「同じクラスになれるといいね!」

和「同じクラスになれなくても、一緒に学校行ったり、家帰ったりしようね?」

莉「うんっ!」


いつものように話しながら
家に帰っているときだった。

母「危なーい!」

キキィーッッ

ドーンッッ

和「莉那っ?莉那っ?聞こえる?」

母「莉那っ?大丈夫だからね?」

和母「救急車呼んだよ!」

母「ありがとう!」


私が覚えているのはここまで...

確かお母さんが危ないって言って
振り替えったら大きなトラックがいた。
そして私にぶつかった。

それでみんなが声をかけてくれて
反応しようとしたけど
目の前がだんだん真っ白になって
気付いたら病院にいた。