修学旅行2日目

菜々恵と夜中まで語っていたのと
和のことを考えていたせいで
なかなか眠れなかった。


和「おーはよっ♪」

莉「...」

和「おはよ?」

莉「...」

和「菜々恵ちゃん!」

菜「なに?」

和「莉那どうしたの?」

菜「あたしは知らないよ(--;)」

和「そっかあ...」


和のこと好きで好きでしょうがないけど
今日の夜気持ち伝えようって
昨日から決めてたから
どうしても目を見れなかった。

和が私のことをどう思っていようと
私のことを少しでも
気にしてくれただけで
嬉しかったんだ。