私がリョータの隣に寝ようとしたとき、リョータが腕を伸ばして

「…寝てもいいよ…。」

と言って、すぐに寝てしまいました。私は遠慮しながらも、

「…うん。」

と答えて、リョータに腕枕をしてもらいました。

あっというまに5時になってしまい、私たちはヨースケの家から帰りました。