「嘘だぴょーん♪
大丈夫だよ!あたしは友ちゃんのこと大好きだから
てか、友ちゃんキャラ崩壊
してたよねぇー(笑)」
「ううう、五月蝿い!
あたしをからかうなんて
100万年早いつーの!」
と顔を赤くして先に
行ってしまった。
「ちょっと待ってよー!」
あたしも友ちゃんの後を
追いかけた。
友ちゃんと他愛のない話を
していると…あっという間に
今日からお世話になる1年3組に到着した。
この扉の向こうに
新しいクラスメートがいると
思うと胸がドキドキと高鳴る。
さぁー新しいクラスメートと
ご対面♪
教室のドアを開けた。