「で、桜田くん水持ってきたけど意味なしっみたいなね!」

「アハハハ!桜田くんうける!」

無理して笑ってんの気づけっての!あほ美羽!
あー砂羅たちは砂羅たちで話てるし、どうにかしてこの話題からそらさないと!

って思ってたら愛実香が
「なんかーダイナマイトが、やっぱ武山こいだって」
話を変えて?くれた。

「はぁー?あっちからさそっといてなんなのもー」

そう言えば愛実香もダイナマイトって呼んでるんだ。

「どっかまで迎えにきてもらおーぜ!」

「そーする!メールしとくは!」

あ・・美穂も翔才のこと、知ってんのかな?

「ねー美羽、美穂って山岡のこと知ってるの?」

「うん!さっき話してた」

「あ!焼肉屋の前までならいいって!」

「まじ!」

と、砂羅たちも話に入ってきた。

「え~翔才くんたちに会いたい~いこぉぜ!焼肉屋まで!」

こっから焼肉屋、なりかー遠いよ?だって私ん家の向かい側だもの!私ん家からここまで30分以上かかるのに!
ま、いっか。