「なんか・・・夢みてえ」


そういって顔を赤くする英志が可愛くて。愛しくて。


気づけば自分の唇を英志のそれに重ねていた。



「千雪さん・・・」



「本当に本当に大好きだよ・・んっ」


強引に噛み付いてくる英志。


やっぱり英志は、こうでなくちゃね・・・。





「俺のが千雪のこと何倍も好きだよ」