少しキョロキョロしていると
今さっきまでいた店員よりも少し上の奴だろうか。


反対側のソファーに座り名刺を差し出した。


「少し失礼かと思いますが…お体を調べさせて貰っても良いですか?」


やっぱり…!俺が体感機か何かを着けてると思ってるのか!

俺ゎすかさず立ち上がり
両手を広げた。