亜美side



こんなことしたらクビになっちゃうじゃない・・・。



それに近いし・・・。あと5cmくらいしかないし!



[お前俺の先生になにしてんだよっっ!]



ドアがいきよいよく開いた。



んっ?こいつはたしか北川将太!またややこしくなりそうだなぁ。




[なに?将太?のぞきにきたの? 笑 ]



あぁ。ここから逃げようかなぁ。




[俺の先生に手だすんじゃねぇよ!!]



さっきからもう・・・!



「あのさぁさっきから俺の先生先生うるさい!」




[いいじゃん別に!俺は本気で今言ってんだ!てか拓海は面白半分でやってんだろ!?]



[ううん。今さっきから俺も先生が好きだよ。]



えっ?今なんて・・・。




[お前うそだろそんなの!お前好きな人今までできたことないし。]




そうよっっ!それに私が好きな人が2人になるわけ・・・ある!




[つまり俺と将太は恋のライバルってことだよ 笑 ]



[笑いながら言うな!!ややこしいっ!!]