葵side


あのあとなんとか学校まで走ったが集会にはまにあわなかった。



それで将太と祐樹がたいしたことないけんかをしていた。



「お前らいいかげんイチャイチャするのはやめろ。キモいから・・・。」




俺は心の中で将太と祐樹は前世で恋人だったんじゃないかと前から思っていた。




でもそのことを言ったら確実に怒られるので言わないでおこう。




[あん時将太があの子に話かけなければよかったんだよっっ!]




祐樹がいやそうに将太を見ながら言っていた。




[なっっ。お前あいつの魅力が分かんないのかよっっ!?]




俺は正直普通な顔だなっと思ったけどこれも言うと怒られるので言わないでおこう。




[みんな席につけー。新しい副担の先生がいるぞ。]



そういえば朝のあの子本当に俺らのクラスの副担なんだろううか。




まぁそんなことがあったらこのクラスは崩壊するなっっ 笑




ろうかからヒールをはいた人がこのクラスの前まで急がしそうに走ってくる音が聞こえ




た。




中にはいってきたのは朝のあの子だった・・・。




その瞬間俺達は固まった・・・。