将太side



「はっ?おいっお前今なんてっっ!?」




[まさかあの人が新しい副担かよっっ!?もうちょっとかわいい子がよかったっっ。




なぁ将太ぁ?]




「まぁあきらめようぜっっ!俺的にけっこう気にいってるしさぁ。」




[そう気にいってる・・・ってえぇ!!!]



祐樹はこの世の物ではない物を見た様で俺を見た。




「なんだよその目はっっ!?」




[趣味わりぃ・・・。]




祐樹は俺に聞こえない様に言ったつもりらしいけど俺が耳がいいことを忘れたらしい。




[お前たぶん将太に聞こえてるぜっ 笑 ]




拓海が言ったのに祐樹は俺には聞こえてないという自信があったのか




[まさか聞こえてるわけねぇよ!]




「お前・・・ばっちり聞こえたよ☆」




俺が言った瞬間に祐樹は逃げた・・・。



こいつバカだなぁと思いながら祐樹を追いかけながら桜道高校に向かった。