ある日
祐希と電話してて

春樹のこと相談してるとき

゙悠斗のことはいいの゙

て聞こえた。

祐希の声じゃない。

私の頭の中で聞こえた。

私は悠斗を一気に
思い出した。

春樹とは別れる。
そう言った。

祐希は
まだ悠斗のこと好きなんやろ?

て言った。

゙うん!゙

美夏には適わんわ‐
うちはもぅ悠斗の事
好きでもなんでもないから
がんばりや‐!!

って言ってくれた

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