その後マンションまで
の道のりはなにも考えず
ただ自分の甘さに
悔しさを覚えた。

部屋に入り
机の前に座り
いらついていた。

すると、

「あきちゃーん?

入るよー!
鍵開けっ放し〜!

夕飯、出来たって〜。」

希実が入ってきた。