チュンチュンチュンチュン
チュピチュピチュピチュピ-----
「、、、、、スゥ。」
鳥のなくこの場所は大きな城の裏庭よりさらに奥の小道の先にある。
その場所は小さなトリがさえずりあい
たくさんの花が咲きその中央に大きな大木がある。
緑の生い茂る森に囲まれた庭のなかに小川が流れ
その流れを作る根本に噴水がありその色は澄んでいる
そんな庭の木の上で王子と呼ばれるひとがいる。
気持ち良い小風を肌に感じ心地よく寝ている。
晴れた日は良く月を見ながら朝まで寝ている。
今日もまたそんなひだった。
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