私達は嵐のいる病室に行った。 「嵐……よかった…」 「このやろぉ…心配かけやがって…」 「わ~ん!嵐ぃ~!!」 嵐の顔はあの時、微笑んだ顔のままだった。 あの時言ったこと覚えてる? 信じていいよね? 同じ気持ちだって… 私も、嵐が好き。 大好き。 もう、離れないからね…