「ぽっぽ!隠れろ!」



『ギャー!!!!!』



麻美さんが私を読んだ瞬間、男湯の方で、悲鳴が…



「なんだ…?」



なんかわかんないけど…怖いな…



「とりあえず、露天風呂は危険だな!」


「うん…」







温泉から出た私と麻美さんは、夕食会場で男子達の悲惨な姿を目にした。


ど…どうしたの?



「天誅だな…」


麻美さんはなんか気づいてるっぽい言い方だった。



いったい何があったんだろ?